大手製造業において、お客様の営業担当者が案件の引き合いから見積作成、案件受注するまでの業務プロセス改善や、受注後のプロジェクトマネジメントプロセスの整備・展開の支援を行っています。プロセスのドラフトはMSOLで作成し、お客様のコアメンバーとのディスカッションを経て、実務担当者に展開します。プロセスは全社が適用されるため、業務を展開する対象者は数百名にも及びます。
現在は、これまでに定義したプロセスの実行、継続改善を行いつつ、お客様のPMO組織の再構築プロジェクトとコストマネジメント業務のためのシステム構築プロジェクトを並行で担当しています。
お客様と作り上げたプロセスが実際の業務に適用され、その成果をお客様に認識いただけるまで継続して支援できることが他社にはないMSOLの特徴です。お客様に寄り添って、長いスパンで仕事ができるのはとてもやりがいがあります。 今後はもっと経験を積み、お客様のさまざまな課題の解決を支援することで、より高い価値を提供できるコンサルタントになりたいと考えています。
入社してから約2年間はシステム開発プロジェクトのPMOとしてプロジェクトマネジメントを経験していましたが、自らの希望でよりコンサルティングに近い立場で支援を行う立場となりました。 PMOとしての業務を経験したうえで、次のステップとしてよりチャレンジングな環境で仕事をしたいと思ったことが、現在のプロジェクトに参画したきっかけです。
MSOLは、チャレンジを希望する人には、その機会を与えてくれる会社です。まずは与えられた仕事での役割をまっとうし成果を残すことができれば、入社年次やキャリアに関わらず新しいことに挑戦できる環境があるのがMSOLの魅力だと思います。
就職活動では、成果で評価されて多様な働き方が尊重される、比較的規模が小さめで若く成長している会社を探していました。私自身が新しいことに挑戦するのが好きなタイプでしたので、挑戦的な社風の会社であることも重要な要素でした。そんな中、とある合同説明会でMSOLと出会いました。正直、その場ではPMOの具体的な仕事を理解することはできませんでした。
ただ、プロジェクトの成功に貢献する仕事で、挑戦のしがいがあり、将来的にもより必要とされる仕事であることは理解できました。 PMOがいるとプロジェクトの成功率が高くなる理由を自分で確かめたい、業種を問わずプロジェクト支援することで色々な業界を知り仕事の幅を広げられる、若く成長著しい会社である、この3点が私の希望と合ったため入社を決めました。
お客様からの期待値も上がり、よりコンサルティングに近い立場になったときは苦労しました。 入社1~2年は成果物を作成するプロジェクトメンバーをサポートする立場が多かったのですが、コンサルティングをする立場では、自分自身で成果物を作り、お客様に提案することが業務の中心になります。プロジェクトメンバーのマネジメントをしながら成果物を作り上げていくことに難しさを感じました。
また、業務改革をする上で抵抗や反発を受けることも多くあります。関係者の意見を取りまとめつつ、全員が納得するような落としどころを見つけることは、今でも苦労しています。
複数の人と議論を重ねて、何かを新しく作り上げることが好きな人には向いている仕事だと思います。MSOLに合う人材で考えると、自分なりの目標があり、自分がどうしたいのかをはっきりと伝えられる人でしょうか。そんなタイプの方には居心地の良い環境だと思います。また、仕事をするなかで、お客様から厳しい指摘を受けることもあります。そんなときにも後ろ向きにならず、前向きに受け止め、より良いものを作り上げていこうとするマインドが必要です。
MSOLには、やりたいことがあれば挑戦できる環境が整っています。その環境を利用して、自分自身を成長させようと努力できる人には、ぴったりの会社ですよ。
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