現在私がPMOとして参画しているのは、グローバル規模のシステム刷新プロジェクトです。日本がリードし、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど9か国が関わっています。プロジェクトのコアメンバーは30人程度ですが、システムに関連するユーザーは約2万人、期間も2年間という大規模プロジェクトです。
プロジェクトに参画した当初は、プロジェクトマネジメントアドミニストレーターとして、会議の議事録作成、課題・進捗管理を行っていましたが、現在は仕事の範囲も広がり、グローバルメンバーが参加する会議のファシリテーションや世界各国の拠点に展開する管理計画書の作成も担当しています。
やはり成果が出てお客様から、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときにやりがいを感じます。また、プロジェクトを円滑に進めるためにも、チームが生き生きと働ける環境作りが重要です。そのため私は、ちょっとしたコミュニケーションも大切にしています。元気が出るような挨拶をする、黙々と仕事をするだけでなく何かひと言話しかける、ポジティブな言葉を使いメンバーのモチベーションを上げる、など小さなことですが日々実践し、皆が気持ちよく仕事を進められるように努めています。
MSOLは宝の山です。素晴らしい社員との出会い、そして新しい仕事のチャンスがたくさんあります。MSOLの社員は夢に向かって努力している方が多く、話をするだけで刺激になり、自分の世界も広がります。また、自分がチャレンジしたいことを伝えれば、先輩方が経験を元にアドバイスをしてくれます。互いに夢や目標の実現を手助けし合う環境があるのがMSOLの魅力です。
就職活動する中で業界は絞っていませんでした。ただ、学生時代のスポーツ経験から、メンバーと共にチームを作り上げて同じ目標に向かって努力する過程が好きだったので、一人一人の顔が見えて一緒に組織を作っていける企業で働きたい希望がありました。そんな想いで企業を探していたところ、逆求人サービスで声を掛けてくれたのがMSOLでした。
MSOLのPMOの仕事はプロジェクトの成功を支援することです。それはまさに、誰かの夢を叶える手助けをしたいという私の想いと重なるものでした。ここに入社してプロジェクトマネジメントスキルを身につけたい、そう強く思い入社を決めました。
PMOとして重要なのは、まず素直であることです。人のアドバイスを素直に受け入れ、それを消化して次により良い結果を出すために自分なりに工夫することは、PMOの仕事に限らず大事なことだと思います。
そして、主体的であることも重要です。入社1年目は経験もスキルも少なく、他のプロジェクトメンバーと比べてもできることは少ないでしょう。だからといって何もしないのではなく、自分自身の現状・能力を客観視して自分に何ができるのかを考え、主体的に他メンバーをサポートするなどして、プロジェクトに貢献することもできるはずです。
MSOLへの就職・転職をお考えの方は
新卒・キャリアの募集要項によく目を通したうえで
エントリーボタンからお申し込みください。