弊社が協賛しているハワイのThe Lokahi Foundationのサマープログラムが7月17日から始まりました。当プログラムには弊社新卒担当がファシリテータとして参加しています。本日はday9の報告をいたしますので、ご覧ください。
---
<Day9レポート>
本日の午前はカウアイ島からオアフ島に移動し、午後から活動しました。メインイベントは2つあり、ハワイアンカルチャー(フラダンスや楽器を演奏)を学び、日本領事館にてプレゼンを行いました。
1.フラダンス、ハワイの楽器演奏
これまでも沢山のハワイアンカルチャーを学んできましたが、本日はフラダンスを習いました。プレゼンテーションでは前に出てこなくても、ダンスや音楽など他の方法のアウトプット課題で光る生徒が出てきました。このように一人一人の様々な強みを表現できるのもチェンジアカデミーの面白いところです。
2.日本領事館に訪問
ハワイアンカルチャーを学んだ後、日本領事館を訪問しました。三澤総領事からご挨拶いただき、生徒のこれまで1週間の取り組みをビデオで紹介し、総領事ご夫婦とお食事をご一緒しました。その後、北海道、新島、宮城出身の生徒3名からそれぞれの故郷に対する想いを発表しましました。ハワイ中のメディアが来る中、緊張もしていたと思いますが、高校生には思えないしっかりとしたプレゼンをしていました。
日本領事館のリンクはこちら
<ファシリテーターとしての気づき>
これまで生徒(高校生)との関わりから気づいたことを記載しておりましたが、私と同じようにファシリテーターとして参加をしている大人から学んだことについてお伝えいたします。
チェンジアカデミーには、アメリカの大学に留学をしている日本人や中国人のボランティアが大勢、ファシリテーターとして参加をしています。彼等と話しをする中で、日本の就職活動の難しさを聞きました。私が一番問題だと感じたことは、面接をする側が留学に対してあまりにもイメージが出来ていないということです。
留学中の大学生にどのような事を面接で聞いてほしいか質問したところ、価値観が変わった話しや、政治や経済、文化について強い感動を受けたことなどを挙げていました。日本の面接でよく質問される、学業、サークル、バイトの話よりも、もっと大きな範囲の気づきを引き出してあげられるような、採用側の対応や海外の学校制度に対する理解が求められていると思います。
LOKAHI Summerprogram(Hawaii)day9
---
サマープログラムの様子はThe Lokahi FoundationのFacebook、Instagram上でも随時公開されます。こちらもぜひフォローお願いします。
The Lokahi Foundaion
http://www.lokahi-foundation.org/ (Web)
Facebook:
https://www.facebook.com/TheChangeAcademyHawaii/
Instagram
@thechangeacademy
※こちらの写真はLOKAHIから提供いただいているものを掲載しております
※当ブログに掲載されている画像等の転載はご遠慮下さい