＜ハワイ Lokahi Foundation　デイリーレポート Day4 (2016年7月20日)＞

2016.07.22

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弊社が協賛しているハワイのThe Lokahi Foundationのサマープログラムが7月17日から始まりました。当プログラムには弊社新卒担当がファシリテータとして参加しています。本日はday4の報告をいたしますので、ご覧ください。

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Day4レポート

本日ご紹介するメインイベントはクカニロコというものです。クカニロコには飛行機を使って向かうため、移動に時間がかかりました。

クカニロコ

ネイティブハワイアンの聖地「クカニロコ」にいきました。赤土の大地に広がるのは、広大な草原と大小様々な岩の数々です。クカニロコに足を踏み入れる前には、塩でお清めをし、お祓いをしてもらいます。その後、レイを大きな葉で包んだプレゼントを君様にお供えし、聖地に足を踏み入れました。神様に挨拶をするときは、帽子もサングラスも外します。日本の神社と似ていると思いました。

クカニロコには、何万年も前の人々が、方角や星座を刻んだ岩があり、ネイティブハワイアンの人々は信仰とともに科学を守ろうと戦ってきたと言います。普通の観光では絶対に訪れることが出来ない、深いハワイアンカルチャーを体験できました。

ちなみに本日の食事はランチがガーリックシュリンプ、ディナーがカルーアポークでした。カルーアポークに添えてあるのは漬物です。(味は日本のものより辛いです)日系の人たちが、ハワイアンカルチャーと日本のカルチャーをミックスさせて作ったそうです。ここカウアイ島は、日本とハワイ文化のミックスがたくさんある島で、それを味わってほしいと、現地の方からガイドがありましました。

＜ファシリテーターとしての気づき＞

1.バックグラウンドを知ることで相手に対しての理解を深める

滞在4日目で、生徒たち一人ひとりが感想を述べる時間があり、生徒達の様々なバックグラウンドを知ることができました。相手のバックグランドを知ることで、なぜそのような発想になるのかなぜそのような発言になるのか理解することができました。中には、そのバックグラウンドを知らなければ、何気ない一言で傷つけていたこともあるかもしれません。

普段の生活の中でも、一人ひとりの人生には、良い体験も辛い体験もあり、そのバックグランドを自分が話すことは多くないと思いますが、理解しようという姿勢が大事だと思いました。普段の自分の行動を反省しました。

LOKAHI　Summerprogram(Hawaii)day4