弊社が協賛しているハワイのThe Lokahi Foundationのサマープログラムが7月17日から始まりました。当プログラムには弊社新卒担当がファシリテータとして参加しています。
サマープログラムの研修の様子や写真を7/19~8/1まで(土日を除く)デイリーレポートとして弊社新卒採用サイト上で発信いたしますので、ぜひご覧ください。
株式会社マネジメントソリューションズ 新卒採用サイト
https://www.msols.com/recruit/news/
なお、サマープログラムの様子はThe Lokahi FoundationのFacebook、Instagram上でも随時公開されます。こちらもぜひフォローお願いします。
The Lokahi Foundaion
http://www.lokahi-foundation.org/ (Web)
Facebook:
https://www.facebook.com/TheChangeAcademyHawaii/
Instagram
@thechangeacademy
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Day1レポート
7/17(日)に成田を出発し、7 時間のフライトの後
現地時間7/17(日)10:00にホノルル空港に到着しました。
日本からのメンバーは、東北大震災時に津波被害のあった
宮城、岩手からの参加者が主で、他、北海島・長崎からの参加者もいました。
彼たち彼女たちはいずれも、自分のふるさとをもっと良くしたい、
世界を平和にするために何かできることを見つけたい、
異文化に触れることで自分を成長させたいという強い意志を持って参加しているとのことです。
本日のメインイベントは「マシュマロチャレンジ」と「クリティカルシンキング」です。
「マシュマロチャレンジ」はパスタ、テープ、ネットを使って高いタワーを作り、
トップにマシュマロを乗せるというゲームです。5チーム中3チームが失敗。
綿密な計画があれど最後の“マシュマロ”を忘れていると最後に失敗する経験から、
トライ&エラーで物事進めるのが大事であることと
プロジェクトマネジメントの基礎を学習しました。
「クリティカルシンキング」では“仮定は必ずしも正しくない”という発想のもと
いくつかのゲームにチャレンジし、最後に自分のふるさとの現状と過去・未来を整理し、
この2週間のチェンジプロジェクトも目標を立てました。
本日訪れたキャンプアードマンへのリンクはこちら
<ファシリテータとして感じた事>
ファシリテーターとしての参加は日本からは私1名、ハワイのファシリテーター(大学生)が3名でした。全て英語のプログラムのため、参加した高校生からはディスカッション中に英語についての助けを求められることが多かったのですが、英語に関してはファシリテーターとしてサポートするのに非常に難しさを感じました。
個人的に魅かれたことは、ロカヒファンデーションの代表鶴見さん、メンバーのリンさん、キティさんが自己紹介で言っていた「私達は探して集まったわけではない」「たまたま同じ情熱を持った者がそれぞれに苦労した結果偶然に出会っただけだ。」という話です。
仕事も全部同じだと思いました。自分が強い思いをもって、必死にもがいていると、必然的にその場所を発見し、必要な人に出会うのかもしれないと。そのくらい自分は今の仕事に必死か?と自問しました。 今日のマシュマロチャレンジのように、小さなチャレンジですぐやり直すの繰り返しをすることが大事であると思いました。
子どもたちに将来の夢を聞いてみると、多くの子が「こんな仕事がしたい」とかなり具体的に答えることに驚きました。
最近の子どもは夢が無い、というのも大人が考えた凝り固まった思い込みだと思いました。しかし、子供たちはその夢に対して「どうしてよいか」まではわかっていません。例えば、家庭の事情で大学に行けない、デザインの仕事がしてみたいが地元に仕事がない、高校から推薦される仕事に自分がやりたいことが無い‥など。
そんなとき私たち大人ができることは、いろんなキャリアの選択肢を教えてあげること、いろんな世界を見せてあげること、視野を広げてあげること、これが大事なのではないかと思いました。より一層、キャリア教育の必要性を感じました。
Day2レポートをお楽しみに!
#LOKAHI #TheChangeAcademy #MSOL_LOKAHI
問合わせ:saiyou@mgmtsol.co.jp