企業のさまざまな組織・プロジェクトにおいて、各現場で抱える課題やその原因を分析し、打つべき施策や解決策を提供し、現場に即した「実行支援」を行うのがMSOLのPMOです。クライアントに、きれいな絵や杓子定規な方法論を押し付けても意味はありません。クライアントが欲しいのは事業価値の創造であり、プロジェクトの成功という成果です。その成果を出すためにメンバーと汗をかく、それがMSOL流です。
MSOLは、単なる管理屋ではありません。本質的な課題に切り込み、目的達成のために何が必要なのかを考えて実行します。社内のしがらみにとらわれることなく、プロジェクトの成功だけを見つめ、圧倒的な当事者意識を持って問題解決のために推進します。そして、情熱をもって組織やチームを繋ぎ、意思疎通を活性化します。
このように、現場の「実行支援」をしながら組織・プロジェクトを成功に導く、「マネジメントの力で、企業活動を成功に導く」のがMSOLの使命です。
PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)とは、プロジェクトのマネジャーの右腕となり、現場を誰よりも把握し、組織にとって正しい意思決定を支援する「組織の機能」です。具体的な役割は、大きく4つに分類できます。
実行支援とは、端的にいうと「成果にコミットすること」といえます。
<計画を立てる>、<現状や未来の見込みを可視化する>、<発生した問題・例外に対応する>、<未来を見据えて先回りする>、そういったマネジメント業務を通じて、リーダー陣や現場に寄り添って、クライアントとともに成功を目指し、成果を獲得ていくのが実行支援です。
「世の中にはマネジメントが足りない」
物事が進まない真因はマネジメントであることがほとんどです。マネジメントの不足により引き起こされるさまざまな問題を解決するためにPMOの草分けとして創業したのがMSOL。
「企業に寄り添い、プロジェクトの最初から、最後まで支援し導いていく」
実行支援の重要性が謳われる前から、戦略実行型のコンサルティングを10年以上続けてきたことが、MSOLの競争優位性となっています。机上の空論ではない現場のナレッジとノウハウで、クライアントから信頼を得て、高いリピート率と稼働率を維持しています。蓄積されたていくナレッジとノウハウが、MSOLのポジションをより強固なものとしていきます。
企業組織の経営層から現場までを幅広く支援し、成果を前提にプロジェクトを支援するコンサルティング業界のサードウェーブです。
MSOLのリピート率は95%を超えます。現場に寄り添い、現場で培った信頼の積み重ねがMSOLの最大の強みです。
1st waveとして経営戦略の専門家としての戦略コンサルティング事業が誕生し、1990年代以降は2nd waveとして、情報技術の革新「IT化」に伴いシステムインテグレーターや会計事務所がITコンサルティング事業を成長させました。そして2010年代以降、戦略実行型マネジメントコンサルティングとして、企業組織の経営層から現場までを幅広く支援し、組織のさまざまな問題を解決して成果を出すコンサルティングが3rd waveです。
本来、コンサルタントとはクライアントの課題解決のための相談に乗り、確実に成果を上げていくプロフェッショナルのことです。プロフェッショナルならば、時間単価の価値を高めていく姿を目指すべきだと私たちは考えます。
しかし、現在のコンサルティング業界は「長時間労働を担保に成果を出すこと」が常態化しています。コンサルタントという言葉がインフレーションを起こし「本当にコンサルタントといえるのか」と疑問に感じることも多くなってきました。MSOLの仲間となる方には、マネジメント領域のプロフェッショナルとしての技量を高め「本物」のコンサルタントとなることを目指して欲しいと思います。
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