弊社MC(マネジメントコンサルティング)事業部のディレクター内山の著書、『国際競争を勝ち抜くマネジメント』を発売しました。
昨年出版した『モビリティシフト』に続く、MI SERIES第2弾です。
概要紹介
●英語は得意なだけでは、グローバルプロジェクトは進まない!?
●日本企業が陥りやすいマネジメント機能不全の落とし穴とは何か
国際競争にさらされる日本企業・日本人が取り入れたいマネジメントの勘所にせまる1冊!
世界の時価総額ランキングから日本企業の数が減り、残念ながらいまの日本は、国際競争力が高いとはいえない状況に陥っている。それでも、国内市場も頭打ちの環境で、多くの企業が海外を視野にプロジェクトという形で新しいチャレンジを行っている。
こうしたプロジェクトの成功に奇策はない。当たり前のことを当たり前に実施するのみ。
しかしながら、手段が目的化し「何のためにやっているのか?」となるプロジェクトも多いのが現状だ。本書では、マネジメントの基本に立ち返りながら、競争力を生み出すためにどのようにプロジェクトを選択し実行すべきなのか、様々なプロジェクトに携わった実体験から、著者がエピソードを交え解説する。
著者
内山 鉄朗(ウチヤマ テツロウ)
株式会社マネジメントソリューションズ ディレクター
東京都町田市出身。英国バーミンガム大学経営学修士課程修了。
大手システムインテグレータにて様々なシステム開発プロジェクトを経験後、2009年にマネジメントソリューションズ参画。流通・製造・金融・自動車など様々な業界の変革プロジェクトをPMOとして支援。特に、海外のステークホルダーを含めたグローバルプロジェクトを中心に杓子定規な方法論の提供ではなく、成果を生み出すためのマネジメントを実践。
PMI(Project Management Institute)会員、PMI認定PMP、 Certified ScrumMaster、 ITIL Foundation
本書出版にあたり、上智大学の学長・曄道佳明氏と対談を行った以下の記事も併せてご覧ください。
日本人には「世界に通じる教養」が足りない